はじめに読んでおきたい記事【初心者向け】 なぜ今不動産投資なのか?不動産投資が選ばれる3つの理由
最近になって、少子化による年金不安や格差社会を背景に、資産運用(いわゆる財テク)の必要性を感じている方が増えています。 その中でも不動産投資は、
- 低金利時代の中でも安定的に高利回りを実現できる。
- 収益を獲得するための手間がかからない。
- 金融機関からの融資が受けられる。さらに金利も非常に安い。
という特徴があるため、時代に合った資産運用として、中高年を中心に注目されています。
理由1 低金利時代なのに、安定高利回りを実現!
バブル期には普通預金・定期預金の金利はそれぞれ2%台・6%台ありました。
インフレ率を加味すれば、実質的にはそれほど高い預金金利ではありませんでしたが、それでも銀行に預けておけば、多少なりともインフレヘッジとなる時代でした。
しかし、現在はアベノミクスにより低金利政策と同時にインフレ誘導を行っています。そのため、非常に低水準の預金金利であるにも関わらず、2%のインフレが実現すれば、表面的な金利の低さ以上に、実質金利はマイナスとなってしまう時代です。
そんな中で、不産投資は概ね動4%~6%の利回りを維持していて、お得な資産運用として注目されています。
理由2 長寿化の強い味方。不労所得!
日本の平均寿命は男性が80歳、女性が86歳に達しています。
長生きは良いことですが、人生の中で定年退職後のセカンドライフが占める割合が大きくなっています。
この期間を預貯金や年金で生活して行かなくてはなりません。
不動産投資は、わずらわしい管理業務を代行会社に委託することで、オーナー様がしなくてはならない業務はほとんどなくなります。あなたが働けなくなった後も、代わりに収益不動産が働いてくれて、家賃という不労所得を産んでくれます。
理由3 低金利政策と競争激化により、ローン金利が安い
預金金利は低水準なのは先に述べましたが、それと同時に注目したいのが銀行の貸出金利。
アベノミクスによる規制緩和や日銀の長期国債の買い支えなどにより、長期金利が低水準で維持されています。そのため金融機関の貸出金利が長らく低い状況が続いています。
それに加えて、投資用ローン融資に対して積極姿勢に転じる金融機関が増えているため、さらに低い金利で借り入れるチャンスが増しています。