女性こそマンション投資が必要な2つの理由
1 まだまだ低い女性の給与
女性の社会進出が進み、正規雇用で働く女性が増えましたが、給与実態は男女で大きく差があります。
下図は男女の年齢別年間収入と勤続年数別年収を表したものです。
年齢別の年収ではどの年代でもはっきりと女性のほうが男性よりも低いことがわかります。
さらに40代~50代では400万円以上の差が生まれています。また、勤続年数を重ねても男女の差はほとんど埋まらないことがわかります。
2 年金問題は男性よりも深刻!?
少子高齢化の影響で、年金の信頼性が損なわれる結果となっています。保険料と受取額に不均衡が生じることで、若い世代を中心に年金の未払いが社会問題化しています。
また現在では年金を含めた将来不安によって、女性はますます社会進出し、結婚や子育てよりも仕事を優先させる傾向が強まり、少子化傾向を強めるという負のスパイラルにも陥っています。
そんな環境の中、女性が退職後のセカンドライフを送る期間はというと、皆さんご承知の通り、男性よりもはるかに長いのです。
日本の平均寿命は男性が80歳、女性が87歳に達し、7年もの差があります。また、今後の平均寿命は女性が90歳のラインまで伸びると予想されています。
長生きすることは良いことですが、男性よりも長生きすることによって問題となるのが生活資金と相続の問題です。
当然ですが、生活するためには生活資金が必要です。前述のとおり年金不安の中、今の女性は男性よりもより真剣に将来の老後の生活のことを考えておかなければならないのです。
また、統計的には夫に先立たれる可能性が高く、配偶者がいる場合の相続といない場合の相続は相続税がかなり異なってきます。自身の生活資金の確保と相続対策の両方を考える必要があるのです。
マンション投資が女性におすすめの理由
上記のとおり今の女性の現状を踏まえると、マンション投資がおすすめです。
1 女性だからこそマンション投資
給与の性別差を埋めるためには、不労所得を持つことが肝要です。さらにマンション投資なら働きながら計画的に資産形成を行えます。
もともと女性はコツコツと我慢強く取り組むのが男性と比べて得意です。
また、マンション投資は他の投資と比べ、コミュニケーションスキルがあると有利になるといわれています。
実はマンション投資は男性よりも女性のほうが向いているのです。
2 老後の生活資金の不足分を家賃で補う
さらに前述のとおり女性のほうが老後の生活資金が多くかかります。
そのため、なるべくたくさんの資金を用意したいところですが、
多額の資金を用意しても、ゆくゆくは相続対策もしなくてはなりません。そこで、実勢価格よりも評価額が低く、さらに不労所得を産む賃貸用不動産を持つことで、
資金が尽きる心配もなく、また相続対策にもなり一石二鳥です。
まとめ
・不労所得を得て資産形成することで、給与の差を埋めましょう。
・長生きリスクは男性よりも女性のほうが高いと認識し、
収益を産む不動産で生活資金を確保しましょう。
・老後に不労所得は心強い。さらに相続税対策にも有効で一石二鳥