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当社で提携している地方銀行の中には、お客様のお住まいの地域を限定している金融機関もあります。
しかしほとんどの金融機関が、全国のお客様を対象としています。
遠方に住んでいるからと言って、ローンが組めないということはありません。
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ざっくりな計算ですが、購入物件の約5%はかかると考えておきましょう。
●1Rマンションを購入する際の一般的な諸費用
| 1 | 管理費・積立金前納分 | 2,000円 ~ 4,000円 |
|---|---|---|
| 2 | 一括修繕積立金 | 150,000 ~ 300,000円 |
| 3 | 固定資産税清算金 | ~ 60,000円 |
| 4 | 登記費用 | 200,000 ~ 250,000円 |
| 5 | 売買契約書印紙代 | 5,000 ~ 30,000円 |
| 6 | 火災保険料(10年) | 10,000 ~ 30,000円 |
| 7 | 不動産取得税 | 150,000 ~ 200,000円 |
これらに加えて、ローンを組む場合は、
| 1 | 金融機関へのローン手数料 | 32,400円 ~ 108,000円 |
|---|---|---|
| 2 | 金消契約書等印紙代 | 10,000円 ~ 30,000円 |
| 3 | 抵当権設定費用 | 100,000円 ~ 150,000円 |
上記の項目が必要になります。
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投資用のマンションローンに限らず、住宅ローンにおいても、自営業の方はローンが組みにくいのが一般的です。しかし、自営業者だからまったく無理というわけではありません。
例えば当社提携金融機関の場合でも、以下の理由で融資可能な場合があります。
| ① | 自己資金の割合によっては融資可能なケース |
|---|---|
| ② | 家業の業績まで審査して融資可能になるケース |
また、提携金融機関ではなく、③ご自身の本業の取り引き金融機関に持ち込み、融資承認が出たケースもあります。 各金融機関はそれぞれ独自の審査スタンスを持っています。 一度当社コンサルタントに相談してみては、いかがでしょうか?
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ご自宅のローンや返済金額にもよりますが、住宅ローンがあっても、当社提携金融機関を利用すればローンが組めることが多いです。
ほとんどの金融機関が、次の2点を審査の入口で考慮します。
| ① | 年収に対して、借入総額が何倍か? |
|---|---|
| ② | 年間の総返済金額が年収に対して何パーセントか? |
もともとご自宅のローンで無理のある計画でローンを組んでいる方は少ないこともあり、借入の余力があるケースが多いです。
各金融機関はそれぞれ独自の審査スタンスを持っているので、一度当社コンサルタントに相談してみては、いかがでしょうか?
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ローンが組めるかどうかは、以下の①~③を基準に金融機関が判断します。
| ① | ご自身の勤務先、年収、年齢、住宅ローンなどの既往借入の状況、家族構成 |
|---|---|
| ② | これまでの借入金の返済状況 |
| ③ | 金融機関による購入物件そのものの担保評価 |
当社は複数の提携金融機関があります。
これまで他の金融機関に融資を断られている方でも、ローンが組めたという実績もありますので、お気軽にご相談下さい。
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頭金を出すかどうかを検討する際は、まず前提として、ご自身の資産ポートフォリオ(資産構成)を把握して下さい。
その上で、以下の順序で頭金の金額を考えます。

●不動産投資のメリットごとの頭金の考え方
| 節税 | ローン金利負担が実質的に軽減されるため、頭金を少なくする場合が多い |
|---|---|
| 生命保険 | ローン残債がそのまま保険金額になるので、借入れを多くした方が目的にかなう |
| 年金 | 頭金を多めに用意し早くローンを完済すれば、将来の返済計画が楽になる |
このように資金計画を立てることは、投資の目的と直結します。 コンサルタントと相談の上、計画を立てましょう。
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